平成25年12月一般質問

若者定住・子育て応援のための小学校区のあり方を問う

平成25年7月の高島市学校規模適正化(学校再編)基本方針(案)の学校規模適正化の背景で、「学校教育は集団で行うことを基本とし、日々の学習活動や仲間との豊かな交流の中でお互いに切磋琢磨しながら人格を磨き成長していくことが望まれる。」また「平成22年度に行った保護者アンケートでは『統廃合が必要である』が66%『1学年に2学級または3学級あるのが望ましい』が57%という回答を得て、更に「教育委員会では、少子化と学校の小規模化がますます進むことが予想される中、子どもの立場に立って教育的見地から望ましい教育環境を整備していくため、統廃合を含めた学校規模のあり方についての方針を作成しました。」とあります。

 そこで、以下5点伺います。

 

①現時点での高島市における学校規模適正化基本方針に対する見解を問う。

 

②「切磋琢磨」の意味は「学問や道徳に努め励むこと。また仲間同士で励まし競いあって向上すること。」と辞典にあるが、教育委員会のイメージする「切磋琢磨」とは具体的にどのような状態を表したものなのか。

 

 

 ③「少子化と学校の小規模化がますます進むことが予想される」とありますが、少子化は高島市にとって良いことなのか良くないことなのか、良くないけれど仕方がないことなのか。教育委員会の課題認識を問う。

 

 

 

④教育委員会として、少子化対処策ではなく、少子化進行を緩和し若者定住を促進するような魅力と特色のある学校づくりに具体的施策が講じられてきたのか、取組実態を問う。

 

 

 ⑤25年9月1日から副市長を本部長とする『若者定住・子育て応援推進本部』を設置し、各部局が連携して対策を講じると、福井市政のプロジェクトが活動を展開され3ヶ月が経つ。この間の取組実態や、教育委員会として推進本部にどの様な提言をされ、関わりを持つのか。教育委員会の『若者定住・子育て応援』に対する基本的な考えとスタンスを問う。

 

 

 

 

 

↓一般質問通告書です。議会での質問の前に、この通告書を議会に提出します。

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↑一般質問通告書に対する答弁書です。(質問に対する答えです。議会での質問の後に答弁書が配布されます。)FAX文書をスキャンしました。私の書き込みもありますがご了承ください。