学習支援、どのように取り組むのか？

 

子どもの貧困、学習支援をテーマに質問しました。

 

学習支援だけが、対策ではないし

子ども食堂など包括的に高島市らしい支援ができると良いと思います。

 

またボランティアの熱意や善意だけに頼ると活動が長続きしないので、善意が続けられるような無理のない形でサポートできる仕組みを構築できると良いなと思います。

 

「子どもの貧困対策部会」の会議を２回傍聴参加させていただいて、社会福祉協議会をはじめ高島市で熱いボランティア精神を持って活動しておられる人たちはとてもがんばって取り組んでおられます。高島市らしい処方箋、対処策が完成することでしょう。

 

　ほんとうは、子どもを貧困におちいらせてから救うのではなく、子どもが貧困におちいらないようにすることが社会の仕組みをデザインする上で大事なのではないか、と思います。そうは言っても、その前に、まず今、困っている子どもを、大人を、救わなければなりません。

例えるなら、絆創膏を貼ることも大事、丈夫な身体を作ったり、安全な道路を作ることも大事です。同時進行でみんなで考えていきましょう。

 

 

 

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▶︎　２０１５／６月議会